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食事を変えて痩せる糖質制限ダイエットの方法は仕事や人間関係のストレスやイライラも解消する効果もある

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こんにちは、水島はるかですっ。今回の「美の知識」は「食事を変えて、健康的にダイエットしながら、さらに!ストレスや不安も解消しましょう」がテーマです。

えっ?食事を変えるだけでストレス解消ができるなんてウソでしょ!
そんなことできるわけがないじゃん。

私もはじめはそう思ってました。

私たちが毎日、感じているストレスは、実は「糖質のとり過ぎ」が原因になっているかもしれません。
糖質をとり過ぎるとストレス耐性が弱くなり、ストレスがたまりやすくなるという研究結果が出ています。
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糖質とストレスの関係、糖質制限ダイエットが健康的である理由を説明します。

糖質とは?糖質の含まれている食べ物

「糖質」と聞くと甘いものを想像してしまいませんか?
実は甘いものだけでなく、私たちが普段主食として食べているご飯やパン(炭水化物)にも糖質は含まれているんです。

炭水化物は食物繊維と糖質からできています。

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年々、日本人の糖質の摂取量は減っているというデータもありますが、それでも私たちは普段の生活で「糖質をとり過ぎ」ていることが多いようです。

炭水化物はエネルギーになるので、人間が生きていく上で絶対に必要な栄養素です。
全く炭水化物(糖質)をとらないというのはよくありません。

炭水化物が含まれている食べ物一覧表をみていただければ分かるように、ご飯やパン、甘いモノを食べなくても炭水化物をとっています。
糖質は、いろいろな食物に少しずつ含まれていることを理解して普段、食べている物を見直してみましょう。

ストレスをためない、リバウンドしないで糖質制限ダイエットを成功させる方法と3つのポイント

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糖質制限は痩せる効果があるだけでなく、ストレスやイライラを解消する効果もあります。
その効果を最大限に発揮するために、正しい糖質制限ダイエットのやり方を確認しておきましょう。

糖質制限ダイエットだけでなく、ダイエットで心配になるのは「リバウンド」です。
「リバウンド」はダイエット中に好きな食べ物を我慢したり、食べる量を減らしすぎて、ストレスがたまった反動でダイエット前より食べ過ぎて太ってしまうような状態です。

リバウンドしないでダイエットに成功する方法で大切なポイントは3つです。

  • いきなり食事内容を大きく変えない
  • 食べる量を極端に減らさない
  • 週に1日は好きな物を食べる

です。

 いきなり食事内容を大きく変えない

ダイエットをはじめるにおいて、一番やってはいけないのは、いきなり全ての食事内容をダイエット用に変えてしまうことです。
いきなり食事内容を変えるのは、禁煙や禁酒と同じような状態になり、軽い禁断症状になる可能性が高いです。

糖質制限ダイエットをする場合、食事内容を全て炭水化物抜き変えると糖質が一気に少なくなるので、体もびっくりします。
さらに炭水化物が少ない食事を続けていると、「だるさ」を感じることもあります。
そうなると、精神的にも体的にもストレスがたまりやすくなるので、ダイエットを続けられないということになりかねません。

ストレスをためない、体を慣らすためにも、2週間~1ヶ月かけてゆっくりと炭水化物を減らすようにしましょう。

食べる量を極端に減らさない

糖質制限ダイエットは、食べる量よりも炭水化物や甘いものを減らすことが大切です。

たとえば、白ご飯の量を減らして、脂肪の少ない鶏ささみや赤身の牛肉を「白ご飯を減らした分」食べるという方法でもダイエットになります。

ささみや赤身の牛肉に含まれる「タンパク質」もとりすぎると脂肪になると言われています。タンパク質は体内でアミノ酸になります。アミノ酸には様々な役割があり体内で使われるため、タンパク質を多めにとっても脂肪になりにくいのです。

炭水化物の代わりに、脂肪になりにくい食材を食べることで食事の量を減らさなくてもダイエットできます。

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糖質制限で痩せることを目的にする場合は、揚げ物やアブラっぽい料理など脂質の多い食事はできるだけ減らしましょう。

脂質は脂肪に変わりやすいので、糖質制限をしても体重が落ちにくくなります。

週に1日は好きな物を食べる

糖質制限ダイエットは、はじめてすぐに痩せるダイエット方法ではありません。1ヶ月で2キロ痩せるのが目安で、長く続ければ続けるほどダイエット効果が高くなります。

しかし、1ヶ月ずーっと、炭水化物抜き、減らした食事はさすがにストレスがたまります。糖質制限に慣れないうちは体の「だるさ」を感じることもあります。

週に1日は炭水化物を好きなだけ食べていい、お酒もOKの日を作りましょう。飲み会などが週末によくある人であれば、金曜日や土曜日に糖質解禁日を設定すると良いでしょう。
1日だけなら炭水化物を食べても、2,3日すれば体重は元に戻ります。

糖質制限をがんばっているご褒美の日を作ることで、ストレスをためずにダイエットを続けることができます。

糖質制限ダイエットのやり方

さきほどの3つのポイントをふまえて、糖質制限ダイエットの方法を説明しています。

まずはじめは、食事以外の糖質を控えるところからスタートしましょう。

菓子パン、ケーキ、チョコレートなどの甘いお菓子です。

食事以外の糖質を無理せずに我慢できるようになったら、次は夕食の炭水化物を止めます。

夕食後はあまり動くことがないので、炭水化物でエネルギーを補給しなくても大丈夫です。夕食で炭水化物を多くとってしまうと、エネルギーとして使われなかった炭水化物は、脂肪になります。

夕食の炭水化物を抜くことに慣れてきたら、お酒の量を少なくしていきます。

毎日お酒を飲む人は、いきなりお酒をやめるとストレスがかかるので1ヶ月かけて、ダイエットを始めた時の半分以下を目指しましょう。

糖質を制限しだして、1ヶ月ほどすると体もだんだん慣れてきます。次に取り組みたいのは、「揚げ物を控える」です。糖質と同じく、揚げ物、アブラっぽいものは太りやすくなります。

家での揚げ物とは違い、外食で食べる揚げ物は同じ油でたくさん揚げるので、油の質もよくありません。太るだけでなく、体調にも影響します。

糖質制限ダイエットまとめ

糖質制限をすると、体に水分が保持できにくくなり、お肌の乾燥、喉が乾くといった症状がでます。なので、水分補給はしっかりとしましょう。

健康的に痩せるためには代謝を上げることも非常に大切なので、できる運動も取り入れながら糖質制限をすると効果も出やすくなります。

 

 


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